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校庭が小さい箕面小ですが、校内には700平米を超える、今はあまり使われていない中庭があります。
この中庭を、普段は子どもたちが安全に遊べ、時には音楽会を開いたり、災害時には避難所となる箕面小の憩いの場として活用出来る多目的空間に改修したいと考えています。まだ計画は始まったばかりですが、改修アイデアの一つをご紹介します。
中庭にある柿の木は、かつて校庭にあった、箕面小のシンボルツリーだった柿の木の子孫だそうです。
既存の樹木や構造物を生かしながら、普段は子供達が遊んだり、本を読んだりできる気持ちの良い空間にしたいと考えています。
昇降口を抜けた正面にステージを設置します。
このステージでは、グリーンホールが無くなったことで遠くまで出かける必要のあった音楽会を開くことができます。中庭を取り囲む校舎全体を観覧席とする事ができます。
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